2016.5.27 | CATEGORY : BRAND NEWS COOPERATION
こんばんは、YAMMYです。
さて、前回に引き続き今回もデザインネタですが…
なんと、
あのJesse(ジェシー)率いるバンド・The BONEZのツアーTシャツデザインを、JAMMINのデザイナーDLOPが描きました!
こんなことってあるんですね…
インスタで見つけてもらい、そのワークを見て連絡をもらい、
そのままお仕事の依頼を受けました。
The BONEZは、RIZEのJesseと、元RIZEのNAKA、PTP(Pay money To my Pain)のT$UYO$I、同じくPTPのZAXの4人からなるロックバンド。
何を隠そう、DLOPはThe BONES、RIZE、PTPいずれも学生の頃から今でも毎日聴くほど大大大好きなバンドだったのだとか。
そのときの様子をDLOPに聞いてみると…
当時の様子を語るDLOP
最初は嘘かと思いました。
フォローされたときも嘘かと思いましたけど、
デザインの依頼の連絡がきたときは、琵琶湖で釣りをしていました。
実感が湧かなすぎて、どうしようかと思いました。衝撃でしたね。
…ちなみに、その日は一匹も釣れず、ボウズでしたね。
今回、The BONEZは新アルバム『To a Person That May Save Someone』を引っさげてのツアー、
LIVEに足を運ぶ、実際に体験してみる。考えるのではなく、実際に感じてみる。
自分の足を使って「旅=trip out」して、感じる。
そんなThe BONEZのスピリットと、自分の足で出かける象徴、「靴」というモチーフが合致して、できたデザインがこちら。
また、今回のアルバムが、男性だけでなく性別問わず多くの人に聴いてもらいたいというコンセプトから、
バンドTシャツしすぎないデザイン、というオーダーもいただきました。
ユニセックスで着られるさわやかなデザイン。かっこいいですね!
そして、5/6のツアー初日、DLOPは梅田クアトロでメンバーと生対面!
自分のデザインしたグッズ(しかもサイン入り!)をもらい、リハーサルやグッズ販売のブースも見せてもらったのだとか。
メンバーのサイン入り。DLOP曰く「家宝。絶対着れない」。
物販にDLOPデザインTシャツも並んでいます!
実際、会ったときどうだったのかDLOPに聞いてみました。
コンビニでT$UYO$Iさんと待ち合わせしました。聴いていたのはもちろんThe BONEZ。
コンビニ前でT$UYO$Iさんが待っていてくれたんですが、焦りすぎて勢いよくイヤホン(The BONEZ聴いてたやつ)を外して大事なピアスが飛んで行ってしまい、なくなってしまいました。
…新しいやつを買いました。それだけは、今回ショックだったっすね。
──メンバーに実際会ってどうだった?
とにかく緊張のしっぱなしだったっすね。
実は学生のとき、もう6〜7年も前ですけど、
RIZEのLIVEが大阪であったとき、出待ちして自分の絵を持って行ったりして、
ただ1ファンとして渡したかっただけなんですけど、
Jesseがブランドをやっているので、将来一緒にできたらいいです、みたいなことを言ったんです。
その話をJesseにしたら、覚えていてくれて。
物販に並んでいる自分のデザインした服をみて、Jesseが「夢が一個かなったね」と言ってくれて
ほんまにうれしかったっすね。
デザインがつないだご縁。最高ですね。
今回、インスタで見つけてお仕事を依頼してくれたT$UYO$Iさん
T$UYO$Iさんについて、DLOPは…
感謝の念しかないですね。
LIVEが終わったとき、その日当初にJesseが「アンコールが必要ないぐらい全部出し切って、今日はやって帰る」と言ってたけどLIVEが終わってアンコールが鳴り止まず、1曲だけ演奏してくれたんです。
そのときにT$UYO$IさんがTシャツを着替えて、自分のデザインしたTシャツを着てくれていました。
粋やなと思ったし、言葉にならない優しさを感じました。
デザイン案を出したとき、実はすごい不安やったんです。
そのときも、俺が押しとくよって言ってくれて、嬉しかったっすね。
デザインにスポットライトを当ててもらうことが立て続けにあり、
JAMMINとしてもうれしい限りです。
JAMMINのデザイン以外にもロゴデザインやオリジナルTシャツのデザインも受け付けていますので
ご要望があれば、ぜひご連絡ください。DLOPが担当させていただきます!
ところで、Jesseといえば…やっぱりRIZE!
高校生で初めて見たときは、こんなかっこいいバンドが日本にいるのか!という
RIZEだけに雷ばりの衝撃を受けました…
年齢のせいか…近頃はめっきりCHILLINな音が多いですが
久しぶりに…RIZEを聴きながらヘドバンでお別れです。
ではまた!